8月27日(日)の尼崎文学だらけに参加してまいりましたー!
ということで、以下感想などです。長いですよ。
【イベント前】
今回は新刊原稿も早くにできあがり(ゆうて入稿締切2日前)、直前期は割と余裕をもって構えていました。
いつもは原稿! 宣伝! 眠い! でメンタルギリギリなのですが、あまぶんは宣伝についても公式企画が手厚くて、とてもありがたかったです。
公式推薦文・ポストカード・朗読音源、と知ってもらえるチャンス、興味をもっていただけるチャンスが多いのが良かったですね。
私自身も、そういうところから皆さんの本の情報を得ることができたので、読む側としてもうれしい企画でした。
大抵直前には燃え尽きてて宣伝ができないのですが、あまぶんはそれでも大丈夫だろうという謎の安心感がありました。
(実際前日の宣伝忘れてた……)
↓お品書きはこんな。夏らしくシンプル爽やかを目指しました。
【会場まで】
JRで大阪まで行って乗り換え。
去年遊びに行ったときはJR尼崎から30分歩いたのですが、今回はバスを使いました。
(阪神尼崎行き、総合文化センター前で下車)
迷わなかった!よかったね!
【ブース設営】
あまぶんは、前日からのブース設営可。さらに当日の設営時間も2時間確保されていて、のんびりできるのがありがたいポイントでした。
しかーし! 私は開始15分前に到着したので、わりと必死。
何かあったわけではなく、単なる遅刻野郎です。おうちでだらけてたの……
「あいつ……来ないぞ……?」と何人かの方にはご心配をおかけして申し訳ない。
↓15分でなんとか形にしたブースはこちら。
【開場後】
会場内は全体的に静かですごく居心地がよかったです。
どなたか言ってらしたけど、図書館みたいな感じ。
ザワザワと人ごみでしんどくなることもなく、一日過ごせました。
会場はそんなに広くないので、ぶらっと周回できて良かったです。
謎多きだらけブースを見て回るだけでも楽しめました。
沢山の人にお会いできたのが嬉しかったです。
テキレボぶりの皆さんから、直接話すのは初めての方までありがとうございました。
アンソロ原稿がまだ書けていないとさおかに励ましの言葉をありがとうございます……ありがとうございます……
特にお話できたわけではないですが、名札を見て「この人タイムラインでよく見る人だ」というのも何回かありました。
名札、ほんとありがたいです。
これは私の気のせいかも知れないんですけど、この界隈メガネ率高くないですか……? 私もだけど。
顔覚えるときの第一判断基準がメガネなので、皆さんぜひ名札を……
【うそあま】
『おとといあさって』さんのゲーム、『嘘の尼崎を出て行く』に参加しました。
ペンギン族のとおさかは好きな固有名詞に「かがわ」を選び、「シーラカンス」を助けたふりをし、当てずっぽうで「かりんとう」と口にして、「逃避の門」にたどり着きました。
最終試練:制限時間内にキーワードを使って90字以内の文章を書こう!
私これ、最初勘違いしてて「逃避」がキーワードだと思い込んで、それで一本書いたんですよね。実際は「かがわ」「シーラカンス」「かりんとう」を使用しなければいけなかったので、残り時間で再チャレンジ。何とか……脱出成功しました……!
【朗読会と打ち上げ】
詩に触れることがあまりないので、耳で聴くにも新鮮でした。
声に出したときにリズムが自然で、聞いていて気持ちいいんですよ。
詩を書く人はそこも考えていらっしゃるのかなあ。
打ち上げも楽しかったです。
とにもかくにも人ごみとザワザワが苦手なので、スペース広めで穏やかな雰囲気が本当に良かった。
お喋りとお料理でお腹いっぱいになりました。
讃岐うどんについて意気投合した方がいたのですが、あれはどなただったのかしら?
【頒布状況】
頒布冊数・頒布額ともに、テキレボ5と並ぶぐらい。つまり非常によろしかった。あとで数えて二度見した……
新刊も出ましたし、一押し本「嘘つきの再会は夜の檻で」に興味を持ってくださった方もいて。
公式企画や推薦文をお寄せくださったみなさんの力が、かなり大きかったように思います。
以上。
尼崎文学だらけは、主催者さまの対応もすごく丁寧で、連絡が密で安心できました。
次回があればぜひとも参加したいです。
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お知らせ
〇次の直参イベントは、9月18日の文学フリマ大阪です。
その後は関西コミティア51(仕事の予定次第)、テキレボ6と続きます。
〇新刊のBOOTH通販始めました。
https://sleeping-tosaoca.booth.pm/
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